私たちはあなたがスピーチの達人になると信じています

スピーチの達人、朝礼の鬼、説得の鉄人への道、それは、とてもたやすいことです。

この「スピーチ題材集」を使うことです。

当社が開発した「スピーチ題材集」を実践してくれるのなら、きっと近道を誘導できるでしょう。

あなたが会合や研修の場でスピーチや講演などをする立場の人なのであれば、聴衆からこう言われることになると思います。

「以前と比較にならないくらい、スピーチにひきこまれるのですが何かしたのですか?」

そう言われることでしょう。

こんなことでお困りではないですか?

  • 朝礼時の教材の準備に困っていた
  • 社内研修時の教材に良いものがあればと物色していた
  • お客さま訪問時に持たせる話題に窮している
  • 朝礼・夕礼の話題が無くて困っていた
  • 心に火をつける話題をいつも探していたが時間が無い
  • 公的な場面での挨拶があり話題に悩んでいた
  • 従業員に心の教育を実施したかった
  • 加工できる教材が無くて力が抜けていた
  • 社内で3分間スピーチが予定されており密かにつらかった
  • 結婚式の友人代表スピーチで言葉に詰まりそうだ
  • JCはいつも挨拶の話題探しが本当に悩みの種だ
  • A4版1枚にまとまるコンパクトな教材が欲しかった

 そんなあなたの手助けをしたくて商品化しました。

10種類の教材の内容

おおお、これが教材シート10セットだ

A4版で1~2枚の構成であり、商品の題名は以下のようになっております。

  1. 人間に与えられたたった2つの平等なもの
  2. 1000万円の銀行預金
  3. 挨拶は人間関係作りの特効薬
  4. 社会人のモラル
  5. お客様は永遠に正しい
  6. ドロシー・ロー・ノルト~魔法の言葉
  7. スケジュールは身を助ける
  8. 金魚とピラニア
  9. 5S推進で職場力アップ
  10. 時は今

商品は圧縮してZIP形式でお届けします。

社内のレベルアップは朝礼から

現在、日本の会社のおよそ9割以上が朝礼を行っていると言われています。

これは、朝礼によって社員全員の意思統一が図られて、生産性の向上やチームワークが生まれるという利点が大きいためです。

部下を指導し、監督するトップの方々は日々のスピーチの題材にはお困りであろうと思います。

そんなお困りを解決すべく、当社では、 誰にでも使いやすく、ご自身の言葉に置き換えて利用できるように加工しやすいワード形式の「朝礼用スピーチ集」の販売を開始しました

ビジネスの場面に限らず結婚式や研修、各種会合など状況を選ばず使える10日分のスピーチ集が収められています。

これは、当社の顧問先である社長や経営幹部から人前でのスピーチや講話などで話す「ネタ」に困ってという声が多く寄せられていたため、なんとかいい解決策はないかと考えて開発するに至りました。

まず、最初に考えたのは、どのようなマインドの話にするかという点でした。その方向性として一致したのが社員の士気を高める、モチベーションの維持などです。

また、企画段階で話し合われたことは、商品として販売する以上、購入した会社のとってプラスになるものでなければならないと強く考えていました。

それは、「社風がとてもよくなった」「社員が目的意識を持って取り組むようになった」などということです。それがひいては、会社の業績アップにつながっていけとても喜ばしいことだと考えています。

次に商品のボリュームについてですが、基本的にワード形式でA4サイズの原稿1枚程度、長くても2枚程度と考えていました。

スピーチの長さにもよりますが、話す人ご自身の言葉や強く訴えたいことなども織り交ぜながらこの商品を使っていっていただきたい、という願いもありました。

原稿をそのまま「読む」のではなく「聞かせる」「思いが伝わる」ことで聞く人に心から伝わると思います。すばらしい言葉は、心を動かし、人をも動かすと思います。

日本には古来より言霊ということばがあります。声に出した言葉が現実に何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良い事が起こり、不吉な言葉を発すると悪いことが起きるということです。

信じられますか?

会社経営者、管理職の人たちは社員に対しては言葉に責任をもっていただきたいと思います。言葉の軽さが招いて退陣した総理大臣もいるくらいですから・・・

侮れない朝礼の効用

自分が生命保険会社営業所長時代の話を展開させていきましたが、その後は朝礼の鬼とか言われるようになったのです。

組織が同じ方向を向いて動き出す凄さ、感動を共有する事の凄さを体感するにいたりました。

そのスタートは“魂のこもった朝礼”の実施であり、そのための工夫だったと間違い無く言い切れます。

しかし、一つだけ問題が残りました。

準備に時間がかかり、深夜まで作業をしなければいけないということでした。本来業務とのバランスよい両立には、かなりのパワーを要してしまうのです。

それで当時作成したものを再度監修し、みなさまに格安で使ってもらえればこれもまた自分の足跡だと考えた次第です。

朝礼教材の作成に費やした時間は、2,000時間くらいになっているのではないでしょうか。

ちなみに自分はかなりパソコン操作等を含め、作業の早い男と言われています。

朝礼だけではなく社内会議や社内研修などの場面でも活躍

朝礼を一つの事例として紹介しましたが、会社、組織にあっては様々な打合せの機会がありますね。

全体会議、幹部会議、部門内ミーティング、職階別のミーティング、新人ミーティング、なんとか委員会活動などなど。数え上げればきりが無いのだと思います。

自分がいろんな企業に関与させていただく中でちょっともったいないなと思ったのは、そうした打合せの場面で人間を磨くような教材を用意していないことです。

業務についてのプロセスチェックや目標管理が中心になっているのはやむをえないと思いますが、そうした社内の方が集まる機会に、少しでも心の洗われる、心が磨かれる、そんな話題を用意して気持ちに火を灯すような工夫もしてみたいところです。

仕事はある面では、人生道場とも言えます。

遊びの世界では許されない、結果までを要求され途中で逃げることができない仕事は、自分自身を鍛えてくれる道場という側面は見逃せないところであります。

組織内にいるみなの心のベクトルを同じ方向に向け、そしてやる気を引き出すスピーチ、講演力はリーダーに欠かせない必須の要件です。

そうした社内打合せの場面でも縦横無尽に力を発揮できるような教材をピックアップし、リーダーの後押しをいたします。

リーダーには真の社内説得力が求められる

お客様への説得力は当然なのですが、実は経営者に求められるのは社内説得力です。

お客様については商品や会社案内など、様々な観点から研究もされ、ぬかりが無いことと思われます。

しかし、こと社内についての説得、すなわち部下の心に火を付けたり、組織を同じ方向に向けていくには、リーダーの人間力を背景とした説得力ある論理的な深い説明と、その言葉をベースとした行動力・実践力しかなく、リーダーには様々な重圧と人間的力量が要求されてくることになります。

しかも社長をはじめとする経営陣は忙しいのです。

組織を率いる社長という立場にある人は、もともとかなりの力量を備えています。

にもかかわらず、社長がその本来の力量を十分発揮できずにいるケースを散見します。

それは、社長の管理している項目が多すぎて、本来やるべき重要な業務に腰を据えて取り組むことができないでいることが大きな要因と思われます。

細かなルーティンワークだけでも相当ある上に、緊急の案件が随時舞い込んでくる。

これではどうしても、目先の仕事にばかり追われ、目がいってしまいます。

会社で最も力量を備えた社長のなすべき仕事とは、組織に方向性を与え、メンバーを引っ張っていくことです。

仕事は重要なもの、緊急なものに分けられますが、私も緊急なものに振り回されていた管理職時代でした。

そういう環境の中で、社長は、リーダーは、部下の心に火をつけ、組織を一つの方向に引っ張っていく必要があるのです。

そのための社内説得力は常々磨いておかないといけないということが、自分の体験から得た教訓でした。

しかもその社内向け説得力は人間力という、いわば説明が難しいものを背景とした人格全てになってくることが難しさであります。

社内会議で留意したい3つのポイント

冒頭の朝礼の例を挙げますと、朝礼での題材が仕事の指示出しとチェック&フォロー、工程等の共有だけに終始している会社を見かけますが、勿体無いことです。

自分は生命保険会社で入社同期のトップを切って27歳から34歳まで営業所長をさせていただき、そこで様々なバトルや苦労を体験し、大変な学びを得ました。

名物朝礼と言われた先輩所長のところに夜中訪れ、学ばせていただいたことがあります。

それが以下に述べる3つのポイントであり、このポイントに留意するようになってから、自分が率いていた組織も生き生きとするようになった貴重な体験があります。
まだ30才になるかならないかのことだったろうと記憶しています。

1つめは「心に火を灯すこと」です。

2つめは「スキルを身に付けさすこと」です。

最後に「同じ方向性に向かわせる点検の場として活用すること」です。

徹底するのは個別指導ということになりますが、全体に対しての意識付けは、なんといっても一同が顔を揃えるような機会です。

社内打合せの1つ目のポイント

「心に火を灯すこと」についての説明を加えてみます。

まず何をするにしても大切なのは、なんといっても“やる気”でしょう。開発部門、製造部門、営業部門、総務部門などそれぞれにおいて、なんといってもやる気が大事です。

人がやる気になるのは、感動だったり、心が洗われるような話を聞いたときなのではないでしょうか。

そうした意味で、自分は感動的な話題には注意を払い、それをペーパーに落とし込んで常々話ができるように注意していました。

そのやる気でもって朝をスタートさせるということは本当に抜けないところだと、いつも留意しており、それがかなりの効果を上げたと今でも思っています。

社内打合せの2つ目のポイント

「スキルを身に付けさすこと」についての説明を加えてみます。

製造や建設・建築の現場に行きますと、このスキルを身に付けたり、労働安全衛生に留意を払ったりというのはかなりできていますね。

しかし開発や間接部門と言うのは案外に出来ていないことが多いですね。

それはノウハウを確立させずらいようなところがあるのかも知れませんが、スキルアップのトレーニング時間を設けることもとても大事なことです。

例えば自分が営業所長時代の話をさせていただきますと、自分は常々ロールプレイイングを実施しておりました。

それをちょっとだけ披露してみましょう。

(自分に保険は必要ないという人に・・・)

 ○○さんは夜、お休みなるとき玄関に戸締まりをしますよね。

(するよ)

 では、なぜ戸締まりするのでしょうか?

(それは泥棒が入るからだろ)

 そうなのです。泥棒が入らないように、その予防に戸締まりをするのですね。

 でも考えてみればおかしいと思いませんか。泥棒が入りもしないの毎日毎日鍵をかけて寝るなんて無駄ではないでしょうか。

 泥棒が入る、その晩だけ厳重に戸締まりをすればいいのですよね。
 でも人間は神様ではないので、一寸先については知る由もありません。

 だから、面倒でも毎晩鍵をかけ、きちんと戸締まりするのです。こうすることによって安眠でき、安心して暮らせるのです。

 実は保険もそうなんです。いつまで生きられるか分かっていれば、その間際に保険に入ればいいのですが、そんなことは不可能です。
 どんな方法でも、神様のように寿命をピタリと予測はできないのです。
 ですから、保険によって十分に我が身を守る必要があるのです。

というような感じで、いつも自分が台本を作り、それを読み合わせすることで口を動かすトレーニングや、その背後にある考え方を研究したりしていました。

そんな積み重ねが、スキルをアップさせ、肝心な時に生きてくるものです。

自分は高校時代に福島県立磐城高校で野球をやっておりましたが、監督(昭和46年夏の甲子園で磐城高校で準優勝投手だった田村隆寿監督)に、「練習は本番のためにやるんだ。練習のための練習は絶対にするな!」と厳しく指導を受けました。

スキルは仕事の実際の場面で役に立つようにトレーニングメニューを工夫する必要がありますが、練習をしない試合に望むということはありえませんから、仕事においてもそうしたトレーニングの場面は重要なのです。

社内打合せの3つ目のポイント

最後の「同じ方向性に向かわせる点検の場として活用すること」についての説明を加えてみます。

これもとても大切な機能になります。

いろんな会社にお伺いしてヒアリングさせていただきますと、仕事の段取りについては良く共有されているのですが、段取りを超えて、自社で定めた目標についてプロセスをきちんとチェックしている企業は稀だという感想を持っています。

優先順位のマトリクスを考慮しますと、「緊急度」、そして「重要性」という軸に分けられますが、いつも緊急性の高いものに追われていないでしょうか。

自社を鍛えるにあたっての重要事項を検討していただきますと、方向性の検討だったり、資産の再配分だったり、人の教育訓練だったりします。

みんな頭では分かっているものの、いざ業務の中では重要性よりも緊急性の高いものに追われるものです。

それはお金を払って下さるお客様がいるので、当たり前といえば当たり前のことです。

そこでもう少し頑張って、以前検討したであろう本来課題の解決のための方策がしっかりと回っているかどうかのチェックの時間を持つわけです。

実務はやり切ることに大きな意義というか、やり切ることでしか評価の対象になりえません。

しかし経営戦略的な事項は意外に“絵に描いた餅”で終わることが多いのです。

なので、朝礼等の時間を活用して、自社本来の課題解決が計画通りに回っているのか、敢えて時間を確保していく必要があるわけです。

一つの行動計画に対して3つ、下手をすれば10くらいのチェック&フォローが無ければ、それは十分に機能し得ないでしょう。

社内の様々な会議体の中で、そうした本来課題の解決に設定した目標に向けて、きちんと動いているかどうかを適宜チェックの時間を設けることが、凄く大切だと自分では考えていました。

さらに公の場面でのスピーチでも使える

  • さあ、結婚式で友人代表のスピーチを仰せつかった。
  • うわっ、今度の例会で挨拶を仰せつかった。
  • なんと、葬儀において弔辞を拝命してしまった。
  • おお、業界団体の集まりで締めの挨拶を押し付けられてしまった。
  • うう、社内の会合で決意表明が回ってきてしまった。

 そんなことが突然舞い込むものです。

 自分は話し下手だから人前での話、スピーチは上手くできない、と嘆くよりも、通常は何を話せばいいんだよ! ではないでしょうか。

 そんな時にパッと見出しから原稿を選んで、数回読めば対応できるようになっています。

平社員の社内スピーチの場面でも使える

 社内教育の一環として、朝礼や部門ミーティングで1人ずつ順番に3分間スピーチをするようなことがありませんか。

 スピーチ内容を自由にされると、例えば3分間話せと言われても、一体、どんな話をしたらいいのだろうと思いませんか?

 そんな時に思いつくのは、他の人のスピーチを参考にするのが一番良いと思われます。あるいは、新聞の大きな見出しをさっと見て、興味を引きそうな話題を言えば良いのではなかという感じでしょうか。

 正直なところ、話題は何でも良く、話題には事欠かないと思いますが、いざ自分の番となると困るものです。

 何分間か分かりませんが、3分も、かなり長いですよね。

 そんな時にパッと見出しから原稿を選んで、数回読めば対応できるようになっています。

どのような「スピーチ集」なのか

さて、長々と前置きが長くなってしまいましたが、どのような「スピーチ集」なのかやはり気になりますよね!

社長の朝礼で話すスピーチほどつまらないものはないと言います。そうそう、学生時代の校長先生の話でもそうでした。

たしかに中身のないスピーチでは誰も聞いてくれません。声だけ大きくてもダメ、自慢話でもダメ、お説教なんでなおさらダメです。

自分が生命保険会社営業所長時代に使っていた話術やマナーなどをセミナーなど講演で話していたところ、「その話おもしろい」とか「うちの社員にも話してきかせてよ」、「朝礼のネタにいいね」などとと顧問先の社長からよく言われていました。

そこで、会社全体でこれらをもっと使いやすく、誰の言葉でもわかりやすく、聞きやすく、惹きつけるような話題、会社の営業部隊にもためになるような素材を再編してみました。

特に営業マンの方にとっては、自己啓発にもつながる話や、得意先で話してもいいようなネタを多く盛り込んでいます。

それでは、収録されている話材をいくつかご紹介致します。

まずはその名も「なぜ売れないのか」

これは永遠のテーマです。

 この題名から受けるインパクトは、非常に大きいと思います。
 営業をやっている人からすれば知りたくなるのは当然ではないでしょうか。

このセールスメールを読んだ人は必ずこう言います。「これは買わずにはいられない!!」

これは、逆転の発想であると言えます。
なぜ売れないのか。この言葉は、売る側の一方的な論理ですよね。
購入者の視点にたっていないという問題に気づかないといけません。

自分がもし商品を買う立場の人間だったらを考えてください。そのあたりにヒントがあると思います。

売れるには、やはり売れるための法則があるんです。

なぜ売れないのか → なぜ買わないのかと置き換えて考えてみるべきではないでしょうか。

売れる商品やお店は、良いから売れるのではない。不満がないから売れると言われます。人は不満に対して敏感であるからだといわれます。

よく言われるのは、「クレームはお客様からの宝物だと思え」と言います。なにかを言ってくれるお客様は、実は会社にとって、ありがたいものなのです。

今後の商品開発や社員のお客様への対応、アフターフォローなどの改善につながっていくことができるのです。ぜひ一読していただきたいと思います。

続いて、ご紹介するのが「常識の否定」です

これは社員、スタッフの方々の意識改革につながっていく大変、考えさせられるストーリーであると思います。

常識の否定とは非常識とは違います。これでいいと思う心をもう一度チェックしてみることが大切です。常識から新しいものや新しいシステムは生まれてきません。

社内の制度や決まりなども今一度、点検をしてみてはいかがでしょうか。旧来のものを新しいことに転換していくことは容易なことではありません。

ですがこれからの世の中の移り変わりは、まったく予想だにしないことが平気でおきてきています。
100年に一度の大不況と言われるように、大変厳しい時代です。これを1980年代後半のバブル絶頂時に予想した人がどれだけいるでしょうか。

我々は、あまりにも物事を常識的な範囲内で考えることが多くなりすぎたといえます。ましてやこんな不景気な時代。冒険はできないかもしれません。

そこにとらわれない新しいアイデアを出し、行動していくことが大事なのではないでしょうか。

そんな常識の否定を分かりやすい事例でもってご紹介しております。

組織改革の鍵と順番

さて、ちょっと話を違う方向に向かわせますが、組織を改革していくときの物語を述べてみましょう。

自分の実体験に基づいて展開いたします。

組織を改革していこうとするときに、気をつけなければいけない留意点があります。

それは着手していく順番を間違えないことです。

お恥ずかしながら自分の失敗談を述べてまいりましょう。

着任してすぐに自分の想いだけを押し付けて、みなから総スカンを食った苦い経験があります。

若き営業所長だった自分は、この営業所を日本一にしてやるぞ! と意気込んでいました。

その時に自分は全く現状分析を無視して自分の想いだけで突っ走ってしまいました。

訪問量をかなり多く設定させ、面談におけるコミュニケーションの質、提案の質のアップにこだわり、かなり強く指導していたところ、みながついていけないと騒ぎ出し、所長を代えろの大騒ぎが起きました。

向こう気の強かった自分は、勢い良く言い散らし、それがもとでまたみんなの心が離れていくという悪循環を、もろに体験してしまいました。

分かり安い例えで言いますと、30kgを持つトレーニングから始めなければいけないところを、いきなり100kgのバーベルを持つトレーニングを強要してしまったのです。

できる道理がありません。

そこで思い知らされました。

組織を改革するには、現状の的確な把握が第一で、それに合ったメニューを考えないとダメなんだ。

自分の想いなんていうのは、一番後でいいんだ、ということを・・・

組織をずたずたにしたあまりに苦い自分の経験

 あの当時の出来事は本当につらかった・・

 辞表を何度出そうかと思ったことでしょう・・

 実際に3度、貧績の責任を取って辞めようと、辞表を出しました。

 苦しかった・・・

そんな中、一人の年輩のセールスレディに言われたことが転機となりました。

「所長、あんたみんなと共に戦っていないよね。自分のためだけに戦っているんでしょう」

なんとも頭をハンマーで殴られたような衝動でした。

人間の信頼関係というのは当然一朝一夕に築けるものではありません。

長い時間をかけて、苦しいところを支えあい、楽しいことを共に喜び、そして信頼関係が築けるものです。

そのプロセスを省略して、自分の言い分だけを言い続けていた自分に天罰が下るのは必定でした。

その日から、自分の心の中の新たな格闘が始まったのです。

出口の見えない、長くつらいトンネルの中の彷徨いが・・

一つの大きな深い気付きから光明が差し込んだ瞬間

もがいて出口の見えない中でも、もがき続ければ突如光が差し込んでくるものです。

自分の理想や思想を一旦置いておいて、みなと共に走っている感覚が共有できてきた頃の夜中2時に、ある出来事が起きました。

まあ相変わらず業績が悪い中で、悶々としていた自分でしたが、数字が埋まらない、業績の上がらない黒板を見つめ、一人考えていました。

当時2階の事務所でしたが、なんとそんな時間にトントンと足音が聞こえるではないですか。

なんだ、と思い、身構えると営業所のドアが静かに開いたのです。

ひぇ~、と思いましたが、まさか幽霊ではないだろうと気持ちを強く持ってさらに身構えると、その正体は隣の営業所のベテラン所長であったS所長でした。

「なんだ遅くまでやってるな」から始まり、いろいろと相談に乗ってもらいましたが、その中で、「この営業所ができない理由が分かるよ」と言われました。

「なぜなのでしょう?」と懇願するように聞くと、「所長が何を目指しているのか、どこにいきたいのかさっぱり分からないよ」と言われたのを鮮明に覚えています。

恐らく1998年の春先だったろうと思います。

そして続けて言われました。

「みんな一体感が出てきたようだけど、次はリーダーとして組織をどう引っ張るかだな。」

「鍵は朝礼の質を上げて、きちんと意識付けをして、指示を明確に与え、そして個別にきちんとフォローすることだ。」

「チェックを怠ると、できても出来なくても同じになってだらしない組織になるから注意したほうがいい。」

「ただ、いきなりやると、また反感を招くだろうから、徐々に進めたほうがいい。」

「ただし朝礼の質を上げることはすぐに始めたほうがいいぞ」

そして自分はお忍びで、その先輩所長の朝礼を見に行ったのでした。

そして愕然としました。凄い朝礼だった。

そこから自分も猛然と朝礼の質をアップさせようと努力を始め、すべてペーパーベースで渡すようにしました。

口頭だと消えてしまうわけですが、ペーパーに残してあると、あとからも自己チェックに利用できたり、再度読み合わせをしたりと結構便利だったんですね。

それが軌道に乗る頃から、本ではありませんが、“V字回復”、いや前が悪かったので急上昇のカーブを描いたのです。

そこで本当に痛感したのは、最後に飛躍するためには、組織の一体感が本当に大事なんだと。

すなわち、ここで上述の3つのポイント、「心に火を灯す」、「スキルアップの場とする」、「同じ方向性に向かわせる点検の場として活用する」の効用に心底気付いたのです。

文章を上達させるポイント

ではここまで読んでいただいたお礼に、私が短期間で文章がうまくなった秘訣のひとつをあなたに明かしましょう。

私、菅野が毎朝トイレの中でやっているトレーニングがあるんです。それは、トイレでこの教材を読むんです。

この教材を、かたっぱしからプリントアウトしてそれをトイレに積んであるのです。

私はトイレで毎日それを黙々と読んでいます。黙々と読んでいます。黙々と読んでいます。

このように毎日読んでいると、ほんとうに話の展開はうまくなっていきます。

これを読み続けるだけでもあなたの話す力は無意識レベル程度ですが、アップしているはずです。

まず、話が上手になりたいのなら、そうした台本をひたすら読むことなんです。

私はクライアントには、まずこの教材を10回ずつ読んでいただきたいと言っています。

そこがスタートです。そこが全てのスタートになります。

でも、いつだって大切なことは、地味で、「そんなこと」なのです。

ただ、成功する人としない人の違いは、それをほんとうにやるかどうか。続けるか、どうかなのです。最初からできるいう人はいないんです。

まずは量です。量が質に転化するのです。例外はないと言えます。バットの素振りもそうでした。

ほんとうの成功者であればそのことを知っています。

今回、私が作ったこの「スピーチ題材集」は、人前で説得力溢れる話をしたい人にとっては、「これ以上のものはない」と自信をもっていえる内容に仕上がっています。

とはいえ、あなたの「本気で人前での話がうまくなりたい」という想いが強くなければ、この商品の真髄を生かすことはできないでしょう。それだけは最初に言っておきます。

本気でない人がこの商品を買ったも役立たずに終わります。

しかし、あなたが本気で「本気で人前での話がうまくなりたい」と思っているなら、この商品はあなたの大きな力になれます。

そう自信をもっていえるのは、先ほど体験例を見て頂いた通り、私のクライアントたちですでに証明づみだからです。

実際に、私の指導でド素人レベルだった方たちが、とても人前でのスピーチが上達しているから、私も自信をもっていえるのです。

スピーチを上達させる鍵

文章が上達しましたら、あとはその表現です。

内容が充実し、表現に磨きがかかれば、結果はおのずから明らかです。

やはり、スピーチを上達させる鍵も繰り返しの訓練以外にありえません。

しかしツボを押さえながら訓練することが必要です。

ここで述べるには、また情報量があってつらくなってしまいますので、特典を準備させていただきました。

「人を魅了するスピーチ法」です。

この中でスピーチのためのノウハウとエッセンスを参考になさって下さい。

時間捻出のお手伝いでリーダーの仕事を後押し

朝礼講習、あるいは社内の講習、お客様へ持参するチラシなどは、各社で工夫がなされてらっしゃるものとお察しします。

しかし時間がかかって困っていませんか?

社内のモラールアップは当然必要不可欠な事項ですが、優先順位の第一はお客様対応になるのはやむいをえないところです。

しかしながら、この教材を活用していただければ時間を節約できます。

時間を買うということが可能となるわけです。

加工できることの大きなメリット

加工できるということは、自分の組織内の方の固有名詞をつけたり、自分の体験を一行綴ったりと、すなわち自分のオリジナルになるんです。

社長いつの間にあんな資料を作っているんだろう。

いつもお酒呑みに出ていると思ったら、朝早く来て資料作成していたのかしら・・

そんなトリックに一役買えることになります。

ええい、特典もつけちゃいます!

朝礼の教材、スピーチの題材が揃ったら、あとはその伝え方が重要になります。

実行支援、業績アップ支援が本来の目的なので、思い切って2,000円相当のノウハウ集を特典として用意しました。持っていって下さい!

この特典をフル活用することで、あなたはスピーチの達人への道を走ることになります。

特典1は! 人を魅了するスピーチ法

人を圧倒的に魅了できるスピーチ法
この特典が無料で手に入るとは!

スピーチの題材が揃ったら、あとはその表現方法です。
この「人を魅了するスピーチ法」で表現方法のノウハウを学んでいただき、達人への道を歩み始めて下さい。

スピーチとは、あなたの情熱を相手に伝えるだけですが、スピーチを用意し、発表するのは非常に勇気のいることです。

スピーチの才能がもともと備わっている人というのも、確かに存在します。

けれども、いくつかのポイントをしっかりと抑えておけば、誰でも人の心に残るような素晴らしいスピーチをすることができます。

それを本書でお伝えします。

  • 目次
  • はじめに
  • トピックを選ぶ
  • どこから始めるか
  • スピーチの序論
  • スピーチの本論
  • ユーモアを用いる
  • スピーチの結び
  • 原稿を用意するメリット
  • 恐れずにスピーチするには
  • ボディーランゲージ
  • メッセージカードの効用
  • 才能の光るスピーチ
  • 視線の力
  • どのように話すか
  • 動きとジェスチャー
  • 放送スタイルと会話スタイル
  • 4 つのCとは
  • 適切な声とは
  • 第一印象を良くするには
  • 人を魅了するスピーチ法
  • 即興スピーチ
  • 一般に
  • 自分のできばえを評価する
  • おわりに

(PDF版で92ページ)

特典2は! 空気を読める ボディー・ランゲージ

 空気を読める ボディー・ランゲージ入門
この特典が無料で手に入るとは!

私たちは幼い頃から、何か伝えたいことや自分の気持ちを表現する際に「ボディー・ランゲージ」を知らないうちに沢山使っています。

喜びや不満など、口では言い表せない気持ちはボディー・ランゲージを使って表現しているものです。

自分のサインを気づいてもらえないまま大きくなると、やがてその人のボディー・ランゲージは「捨てられて」しまい、いわゆる「読めない人」になってしまうでしょう。

言葉とは違う体の言葉、この読み取りをしっかり行うためには、正しくボディー・ランゲージについて理解していなくてはいけません。

本書では、皆さんが空気の読めない人にならないために、様々な視点で「ボディー・ランゲージ」について学んでいきたいと思います。

  • 目次
  • はじめに
  • 攻撃的なボディー・ランゲージ
  • 注意を表すボディー・ランゲージ
  • 閉鎖的なボディー・ランゲージ
  • 惑わすボディー・ランゲージ
  • 防御のボディー・ランゲージ
  • 支配的なボディー・ランゲージ
  • 感情的なボディー・ランゲージ
  • 判断のボディー・ランゲージ
  • 挨拶のボディー・ランゲージ
  • 開放的なボディー・ランゲージ
  • リラックスしたボディー・ランゲージ
  • 力を表すボディー・ランゲージ
  • 準備を表すボディー・ランゲージ
  • ロマンチックなボディー・ランゲージ
  • 服従的なボディー・ランゲージ
  • おわりに

(PDF版で101ページ)

さらに運用可能なフォローもしちゃいましょう!

こんな豪華なメールフォローがあったとは

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ではないでしょうか。

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そうだ、今週はこれを話してみよう! と

忘れ防止を自ら行うことは、なかなか大変です。

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この商品で得られる効果をまとめてみました

 いろいろと説明を尽くしてまいりましたが、この商品であなたが得られる効果を最後にまとめてみましょう。

 朝礼時の教材の準備に困ることもなくなり朝のスタートに勢いがつく

 社内研修時の教材にも困ることがなくなり計画的な研修が実践できる

 お客さま訪問時に持たせる話題も豊富になり営業力アップができる

 朝礼・夕礼の話題に尽きることが無くなり時間も余裕ができた

 心に火をつける話題を共有することで燃える集団になれる

 公的な場面での挨拶もなんのその、いつでもカモーン!

 従業員に心の教育を抜かりなく実践できモラールアップが実現できる

 加工できる教材だからこそオリジナルな形で提供でき部下の尊敬が

 社内で3分間スピーチも、もう怖くは無い

 結婚式の友人代表スピーチも今から楽しみだ

 JC例会・理事会、ぶちぎりかもしれないなぁ

 A4版1枚にまとまるコンパクトな教材、これが欲しかった
ファイリングもばっちりだ

 フォローメールなんて至れり尽くせりで、これで忘れ物王様から脱却か

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